テークバックを早く引く理由

2006年02月13日
さて、前回、フォアハンドのストロークで、
インパクト時のチカラの使い方を書いたワケですけど、
その続きネタを一つ。

(1)テークバックを早く引くこと

と書きましたが、これはどれくらい早くか、あと、なぜか?
ってことを書こうと思います。

どれくらい早くか、というと、向こうからボールが来たときに、
バウンドする時には、テークバックを終わっていたいなぁ。というくらいです。

今読んだ人は、「あぁ。まぁ、そんなもんかな」と思われたかも知れませんが、
実際に現場で見てみると、そんなに早くテークバックをしている人は
あまりいません。
みんなボールを打つ直前でテークバックしています。言い換えると、「ボールを打ちたいタイミングから、逆算してテークバックをしている」人が多いと思います。

それの何がまずいか。
というと、相手のタイミングに合わせすぎです。相手のタイミングでボールを打っているようなものです。それはいけません。相手のタイミングでボールを打つとろくな事がありません。具体的には、

・たまに振り遅れる。
  相手が思ったよりも球威がある球を打ったらもうダメ。
  コートのサーフェイス(オムニ、ハード)が変わったらかなり調子が狂うハズ。
  イレギュラーに対応できない。
・相手に打つ先を読まれたりして、全然攻めが通用しない。
  相手のタイミングでボールを打つと、来た軌道をそのまま返すのが
  一番打ちやすいので、得てしてそのようなボールを返してしまう。
・相手に打つタイミングまでバれる。
  打つタイミングを分からなくすることは重要。打ち込む(バウンドの頂点で打ち込んでくる)のか、繋ぐ(バウンドの8割の場所で打ってくる)のかの判断を最後までさせません。これは結構重要です。

以上のような効果が期待できます。

あと、私は個人的にですが、テークバックについては、
以下のような形で落ち着きました。
・テークバックは極力小さくして、ボールへのインパクトまでの距離を最短にする。
 (安定させるため。テークバックが遅れても何とかなる)
・テークバックは水平に引きます。これも距離最短のためです。
・テークバックが小さく、インパクトまでの距離が短いですので、相手には最後までどこに打つか分かりにくくなっていると思います。(まぁ目を見ればどこを狙っているかは分かるのですけどね・・・)

最後は脱線してしまいましたが、これでおしまい。

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